『構造と力-記号論を超えて (中公文庫 あ 51-2)』

https://m.media-amazon.com/images/W/MEDIAX_849526-T3/images/I/71M1w2gd+bL._SY522_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%81%A8%E5%8A%9B-%E8%A8%98%E5%8F%B7%E8%AB%96%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%82-51-2-%E6%B5%85%E7%94%B0/dp/4122074487

ISBN:4122074487

シラケつつノリ、ノリつつシラケる――。最先端の知の位相を、縦横に、そして軽やかに架橋する。

1983年の初刊以来、40年にわたり読みつがれてきた名著、待望の文庫化！

ポストモダン／現代思想をはじめて明晰に体系化、1980年代には、「ニュー・アカデミズム」を代表する一冊として、社会現象にもなった。しかし、冷戦終結後30年を経て、世界はいまだポストモダンのパースペクティブを描けていない。本書の理論は、混迷する現代社会・思想状況を理解するうえで、今なお新しい。

〈解説〉千葉雅也